休み時間にトイレに行けなくて・・・
貴女は、昨日の就寝前にトイレに行ってからトイレに行っていない。朝に、トイレに入ってオナニーをしながらおもらしをするつもりだったのだ。おしがまの状態でのオナニーが好きになってしまって、毎朝の日課になっていた。
しかし、この日は寝坊をしてしまった。それだけではなく、朝から学校の行事が有って普段よりも1時間近く早く家をでなければならなかった。
休み時間にトイレに行けなくて、小便を我慢した状態で授業を受けてしまった。
授業は最悪なタイミングで体育だった。普段、おしがまをして楽しんでいるので、1時間くらいなら大丈夫だろうと思っていた。体育は、マラソンの授業だった。自分のペースで走れば問題はなかった。本来なら、学校の周りを走るコースの予定だったのだが、工事が行われていたことと雨が降り出しそうだったために急遽グランドを走ることになった。
校庭を周回するために、周回を先生が見ている状態でごまかすことが出来ない。貴女は、小便を我慢した状態で、グラウンドを走り続けた。走るたびに、振動が膀胱を刺激する。友達や先生の前でおもらしはできない。でも、おまんこが刺激で気持ちよくなって濡れてくる。
幸いなことに、規定の周回を走りきれば授業は終わりで教室に帰って良いことになっている。
貴女は、小便を我慢しながらゆっくりとしたペースで周回を重ねた。
途中、雨が強く降り出した。
タイミングが悪い事に貴女が先生の前を通過してから先生が中止を決めた。貴女が最後まで走っている状態になってしまった。急ぎたかったが、急ぐと小便が出てしまう可能性があり、ゆっくりとしたペースで戻ることにした。
どうせ、あとは帰るだけなので雨で多少なら濡れても大丈夫だと考えたのだ。
校庭を回って帰ってきたときには先生だけが待っていた。遅かったなというセリフと皆がもう教室に戻っていることを告げられる。
貴女は、先生に文句を言いながら。しょうがないと思っていた。
しかし、このときには小便も限界に近づいていた。
先生は無情にも貴女に最後になったバツとして、使った道具を一緒に片付けるように命令する。先生のことが嫌いではなかった貴女は渋々な雰囲気を出しながら先生の手伝いを行うのだった。
小便を我慢していることは告げていない。まだ我慢できると思っていた。片付けだけなら5分もあれば十分終わるし、その後で近くのトイレに駆け込めば十分間に合うはずだった。校舎から少し離れた体育用具室に使った道具を持って片付けに行く。先生との他愛もない話も楽しかった。雨も上がっている。
用具の片付けを手伝ったご褒美に先生がケーキをおごってくれると約束したのも嬉しかった。購買で売っている安いケーキだがおごってもらえるのなら嬉しいに決まっている。
順調に片付けも終わった。我慢している小便も限界に近いが慌てる必要はない。
ただ誤算があるとすれば、用具室の近くにあるトイレは男女兼用で個室が一個だけしかなかったことだ。
そして、個室の扉が先日から壊れていて開けるのに少しコツと力が必要だったのだ。
貴女は先生に先に行くと告げてトイレに向かった。用具室からも校舎からもグラウンドからも死角になっているところにある。トイレからも見ることが出来ない。トイレに駆け込みたかったが、用具室が見えなくなったくらいのところで尿意が急に強くなり前を押さえてしまった。先生に見られたかもしれないと思ったが、死角になっていて見られていない。そこからは前を抑えながらさらにゆっくりと歩いた。
トイレに入って外の扉の鍵をかけた・・・つもりになって、トイレのドアを開けようとするが開かない。上に持ち上げながら引かなければならない。他のトイレは押すことで扉が開くのだがこのトイレだけは引くことで扉が開くようになっていた。そんなことを知らない貴女は慌て始める。尿意が限界に近づいてきて余計に慌て始める。他のトイレを頭の中で検索するが近くにトイレはない。貴女がトイレに入ったタイミングで雨が降り出す。壁を叩くような強い雨だ。
”あっ”
そう思ったときに少しだけ出てしまった。
まだ少しだ。最悪は、トイレじゃなくてここで・・・。そう考えたときに、外の扉が開けられた。鍵をしたはずなのに・・・そう思ったが、誰かが扉を開けた。
”え?”
先生も貴女が入っているとは思わなかった。先生は手慣れた手付きで壁のスイッチを押して電気をつける。お互いに目が合った。
その瞬間。雷が近くに落ちた。眩しいばかりの光と音が鳴り響いた。
”あっ”
光が収まるとトイレの電気は消えていた。
そして、貴女の足元には大きな水たまりができて、湯気と尿の匂いがトイレの中に漂った。