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台風の導き

朝日眞貴

2023-08-25
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 台風の翌日から、私は先輩の彼女兼奴隷になった。
 私が望んで、先輩が私を求めてくれた。

 土曜日に、部活があり、学校に向かった。
 私は、学校から離れた場所に住んでいて、学校まで1時間以上必要になる。部活では、私の先輩だけが、1時間以上かけて学校に到着する。部活は、吹奏楽部だ。

 家を出て、最寄り駅から電車に乗った瞬間に、スマホに”台風の為に部活は中止”という連絡が入った。慌てて、引き返そうと思ったが家には誰も居ない。それに、検索しても引き返しの電車が運休している。学校までは、到着できそうなので、学校に向かうことにした。部活の連絡網にも、連絡を入れておいたが、反応はなかった。
 学校の最寄り駅に到着した時に、顧問から連絡が入った。

 ”部室の鍵は、守衛に言えば貰える。安全が確認されるまで、部室に居なさい”と、連絡だけだ。部室は、二つだ。音楽準備室には冷蔵庫がある。他の部活の生徒たちも、学校に来て、部室や教室で過ごすようだ。非常食や毛布なども配られる。

 予報を確認すると、明日の朝まで暴風雨が続くようだ。
 交通機関も、明日の朝までは運休が決定している。

 学校に到着したら、車で迎えに来た保護者に連れられて帰っていく生徒が居た。
 守衛室に言って、顧問からの連絡を見せると、既に部室の鍵は、誰かが持ち出していた。守衛さんに聞くと、学校に残るのは、どうやら私と鍵を持って行った人だけらしい。守衛さんも、勤務が終わったら引き上げるようだ。もし、誰も居ない時に、帰る事が出来そうなら、鍵は持って行って欲しいと言われた。
 あと、暴風雨が激しくなると、学校の体育館が避難所に設定されるから、そのつもりで居るようにと言われたが、体育館から部室は離れているので、大丈夫だと思いたい。
 守衛さんから、避難物資として食料と毛布を受け取って、部室に向かった。

 部室からは、トランペットの音色が聞こえてきた。
 私は、ドキドキする心臓を抑えながら、部室のドアを開けた。

「お!綾瀬」

「おはようございます。先輩?」

 やっぱり、先輩だ。
 力強い音を出すペッターは、男性の先輩だけだ。他の男性は、打楽器に集中している。

 私が、楽器も出来なかったのに、高校に入ってから、吹奏楽部に入った理由の先輩だ。部活勧誘の時に、先輩がトランペットを1人で吹いた時の音に心が鷲掴みにされてしまった。その日に、吹奏楽部への入部申請をした。親も理解してくれて、安くないトランペットを買ってくれたら。

「お前と一緒だ」

「え?」

「電車が止まったのだろう?」

「はい。乗った電車は、大丈夫だったのですが・・・」

「俺も、同じだ。辛うじて、学校まで来られた。綾瀬が顧問に聞いているのを聞いて、守衛から鍵を貰った」

「そうなのです。他の人たちは?」

 先輩が、少しだけ困った表情をして、スマホを見せてくれた。先輩のスマホには、部員からの連絡が入っていた。私と先輩以外は、全員が休みを選択している。

「え?」

 先輩と二人だけで、明日の朝まで過ごすの?
 明日は、日曜日。それまで、先輩と?大好きな先輩と?

 スマホをスクロールする先輩の手が止まった。
 最後の方に、先輩と仲がいい先輩からの返信が有って、”頑張れ!”と書かれていた所で、先輩がスクロールを止めた。

 なんか、見てはダメな内容だったのかもしれない。
 変な空気が流れた。

 学校のチャイムがなった。チャイムが鳴るような時間ではない。

”校舎に残っている生徒は、緊急事態宣言の発布により、帰宅してください”

「?!」

「綾瀬は、帰られるのか?ご両親とか?」

 私は、首を横に振る。
 両親は、仕事で月曜日の朝まで帰ってこない。家に帰っても1人で過ごさなければならない。

「そうか・・・」

 少しだけ、本当に、少しだけ期待して先輩に質問をする。

「先輩は?」

「俺か?両親も兄も弟も旅行に行って、火曜日まで帰ってこない」

「え?旅行?」

「あぁ兄は別だけど、弟が県外の学校に行くから、その下見に行っている」

「そうなのですね」

 嬉しい。先輩と一緒に明日の朝までは過ごせる。

”帰宅が困難な生徒は、職員室に集合するように、複数の場合には代表が報告に来るように”

 放送を聞いて、先輩が報告に行ってくれるようだ。
 でも、1人で残されても心細いので、一緒に行くことにした。

「吹奏楽部は二人か?」

「はい」

 当直に来ていた先生が、少しだけ困った表情を浮かべる。

「何かありましたか?」

「まぁお前なら大丈夫か?」

 当直の先生は、先輩の担任だ。
 先輩と先生の会話を聞くと、どうやら学校に残るのは、私と先輩だけになるようだ。体育館は、避難所に指定されているようだけど、学校に来る道路の一部が崩落してしまって、復旧が出来なければ、避難所としても使えないようだ。
 先生は、反対側の道を確認しながら市内に帰るように指示が出ているようだ。守衛さんも、同じで学校の周りを確認して、市に報告に向かうってから戻ってくるようだ。

 風も雨も強くなっている。先生は、心配そうな顔をしてから、私に運動部が使う更衣室と仮眠室の鍵を渡してきた。女子用の場所だ。

 先輩には、男子用の更衣室を渡している。男子用の部屋には仮眠室はない。

 先輩は、部室のソファーで寝るから大丈夫だと先生に言っている。お風呂もシャワーも、使えるなら使っていいと言われた。普段は、運動部が独占しているが、今日は特別だと言われた。先生から、先輩はいろいろと注意事項を伝えられている。簡単にいうと、”覗く”なということだ。先輩なら・・・。そんな気持ちもあるが、恥ずかしいからダメだ。
 着替えは、ジャージはあるが、下着は持ってきていない。

 先輩と二人だけだと知ってから、パンツが湿っている。期待しているわけではない。ただ、大好きな先輩と朝まで過ごせる。
 妄想では、何度も何度も犯されている。教室で、部室で、それこそ・・・。更衣室や運動場でも、体育館でも、先輩に犯されている。こんなエッチな妄想をして、先輩を思い出して、エッチなことをしている私を、先輩が好きになるはずがない。おっぱいも小さい。背も、小さい。頑張っても、中学生に見られてしまう。酷い時だと小学生に間違われてしまう。
 部活では、先輩と同じパートになることが多いから、いろいろ教えてくれる。でも、女として見られている感じがしない。出来の悪い妹が、最大限に思われている所だろう。

 先生と先輩の話を聞きながら、妄想だけが膨らんでいる。
 先輩は、視聴覚室の使用権をもぎ取っている。どうやら、スマホの電源も有限で、台風の情報が欲しいから、学校のテレビを使わせてほしいと言っている。確かに、情報は必要だ。
 でも、視聴覚室?
 あそこは、二人で座る用のソファーが並んでいる。
 先輩と同じソファーで?無理無理。

「綾瀬?」

「はいぃ」

 声が上ずってしまった。

「どうする?」

「え?」

「聞いていなかったのか?」

「すみません」

 素直に謝ると、先輩は頭を軽くポンポンと叩いて笑ってくれた。
 先生が、少しだけ呆れた表情で、”兄妹だな”と、言われたくないセリフを呟く。

 どうやら、先輩はせっかくだから練習をしてから、視聴覚室で情報を集めることにしたようだ。学校のパソコンの使用許可も貰っている。あと、何か、発生した時の為に、保健室の鍵も預かった。
 それで、私に更衣室で休んでいてもいいと言っている。何か、連絡がある時には、放送で伝えると言っていたが、私はチャンスだと思って、連絡先を交換した。電話番号とWIFIが繋がっていれば大丈夫な学校専用の連絡先だ。凄く嬉しい。電話番号まで教えてもらえるとは思っていなかった。メールアドレスやLiNEも教えてもらえた。何で、連絡ができるか解らないからという理由だが、先輩の連絡先を入手したことで、もう十分な気持ちだ。

「あっ!私も、練習します。せっかく、来たので・・・」

 取ってつけたように宣言したけど、先輩は笑ってくれて、同じパートなので私の練習に付き合ってくれることになった。

 当直の先生は、鍵の束を先輩に預けて、職員室を出た。職員室の鍵をかけて、車に乗って帰っていった。
 これで、学校には私と先輩だけになった。

 先輩と二人で練習を始めた。
 昼になって、雨脚が強くなり、風も朝に比べて強くなってきた。

 先輩と一緒にお昼ご飯を食べる。視聴覚室でテレビを付けたら、学校が孤立した状態になっていると知らされた。

 学校は、山の中腹にあり、最初に崩落したのは南側の道で、市内ではなく山側に向かう道だ。守衛さんが確認して、瓦礫だけではなく、道路も崩壊していて通過ができない。あとは、西側と東側に抜ける道路がある。先生は、市内に抜ける西側から帰っていった。東側は、多くの生徒が使う道路で最寄り駅から続いている。駅が浸水して、道路が冠水状態になっている。それだけではなく、流木で道路が封鎖されてしまった。学校に向かう為には、流木の撤去が必須になり、どうやら、それだけではなく、山肌も崩れているようだ。西側の道路も同じような状況になっている。ニュースでは、詳細は解らないが、状況から、私たちは、学校で強制避難生活になってしまった。

 先輩が、心配して私の家族に連絡をした方がいいと言ってくれたので、連絡だけをする。
 学校に避難したら、学校が孤立したと伝えた。両親は、心配はしてくれたが、学校なら安心だろうと言って、何か困ったら連絡するようにと言ってくれた。

 先生にも、連絡をした。
 担任にも同じ情報が伝えられたようだ。もっと詳しい情報として、台風が過ぎてからの復旧になるから、最短でも日曜日になると言われた。市内の被害も酷いので、学校の周りは、連休明けの火曜日になると言われてしまった。

 火曜日まで、先輩と二人で過ごすの?
 お風呂はあるけど・・・。下着は?

 今日は、土曜日、日曜日、月曜日は休日。火曜日と水曜日は元々休校。木曜日に学校が始まる。もしかしたら・・・。

 妄想したら、またパンツが・・・。

「綾瀬?」

「はい?」

「あっ。俺、ジャージに着替えて来る」

「あっ私も」

 先輩と更衣室がある棟に向かう。
 本当に二人だと思い知った。雨音と風が校舎を揺らす音しか聞こえない。校舎の中は、私と先輩の足音だけ響いている。

 お互いの話は、部活の事だ。来月に控えたコンテストの課題曲や、自由曲に関してだ。

 更衣室には、教室からジャージを持って向かった。先輩も、私の教室に付き合ってくれた。そこで、一つの事実が伝えられた。偶然だけど、私が使っている机が、先輩が使っていた物だった。そんな偶然があるのかと思ったが、机の下に先輩が残した落書きを二人で覗き込んだ。本当に、有った。そして、机の下で先輩の整った顔が目の前に来ていた。私は、真っ赤になるのを必死に抑えた。先輩も少しだけ赤くなってくれた?

 ジャージは洗ったばかりだから大丈夫。

 更衣室に入って、制服を脱いだ。キャミソールも脱いだ。机の下を覗き込んだ時に、先輩の息が首筋に掛かって、興奮してしまった。凄くいい匂いがした。下着姿になって、パンツを確認したら、濡れて居る。解っていたけど、おまんこの部分がグチョグチョになってしまった。拭く物がない。ジャージに着替える前に拭きたい。トイレで、拭こうとして、おまんこを触ったら、もう止められない。逝くまで触ってしまった。
 そして、パンツを履いたままオナニーをして、なおかつおもらしまで・・・。パンツを脱いで、パンツを洗ったがすぐには履けない。ジャージだからわからないだろうと思って、パンツを履かないでジャージを履いた。

 ドキドキしながら、更衣室を出ると、先輩が誰かと電話をしていた。邪魔をしてはダメだと思って、少しだけ待っていた。聞くつもりは無かったが、聞こえてしまった。どうやら、先輩には好きな子が居るらしい。後輩だと言っている。私じゃないのは確かだけど、誰だろう?先輩のそんな話は聞きたくないけど、聞いてみたい。学校で、オナニーをして、おもらしをするような子は好きじゃないのは確かだろう。それに、今からノーパンで過ごす。おっぱいは小さいから、ブラを外していてもわからないだろうと思って、ブラも外してきた。ノーパン・ノーブラだ。

「綾瀬。どうする?もう少しだけ練習をするか?」

「はい!」

 先輩からの申し出を素直に受け取る。二人だけの合宿の用で少しだけ楽しくなってきた。
 練習をして、休憩時間に先輩と話をして、TVを一緒に見て過ごした。幸せな時間だ。

 夕飯の準備を始めようとしたときに、事件が発生した。

 非常食では、飽きてしまうので、料理をしようと私が先輩に提案した。先輩は、大丈夫だと言っていたが、私が押し切った形になった。

 簡易的な調理器具は、女子が使う仮眠室にだけ備え付けられている。
 先輩は遠慮したが、私だけしか居ない上に、時々先輩たちも男子を招いているのは知っている。エッチなことはしていないが、男子と一緒に過ごしている所を見かけたことはある。先輩も、その事を知っていたので、躊躇しているが、私が1人になるのは怖いという言葉で、一緒に仮眠室に来てくれることになった。仮眠室は、12畳くらいの広さで、1ルームのマンションで炊事場とトイレのシャワー室が付いている。形状になっている。

 仮眠室には、更衣室を通らなければならない。これが、女子専用になっている理由だ。

 更衣室の鍵を開けて、先に仮眠室に向かってもらう。

 先輩が、更衣室の中ほどで止まっている。

「先輩?」

 あっ!
 パンツとブラを洗って干したのを忘れていた!
 それだけじゃない。さっき、おもらしした後を片づけていない。

「雨漏り?」

「え?あっ・・・」

 先輩が、気が付いた。

「綾瀬」

「・・・」

「正直に答えて欲しい」

「・・・。はい」

「さっき、着替えの為に、更衣室に入ったよな?お互いに・・・」

「はい」

「俺は、雨で濡れて気持ち悪かったから、下着を脱いだ」

 え?

「綾瀬を待っている間。綾瀬の事を考えていた」

「・・・。え?」

「部活の奴ら・・・。女子を含めて殆どの奴が知っている。もしかして、綾瀬も誰から聞いているかもしれない?」

「え?何をですか?」

「俺が綾瀬の事を気に入っている。好きだということだ」

 え?え?え?え?え?え?

「えぇぇぇぇ!!知りませんでした。私なんて・・・」

「綾瀬。その上で、質問というよりも・・・。確認だけど・・・」

「さっき、更衣室で・・・。その・・・。なんだ・・・。ふぅ・・・・」

 先輩が何か緊張している。

「綾瀬。俺の名前を呼びながら、何をしていた?」

 え?私?
 声が出ていた?あっ!家のお風呂で、オナニーをする時と・・・。先輩のことを思い浮かべながら、オナニーを・・・。先輩の名前を呼びながら、おまんこを触って、乳首をつねって・・・。おもらしをしてしまった。
 全部聞かれていた。

 耳まで真っ赤になるのが解る。
 俯いてしまった。

 私の反応を見て、先輩は私を抱き寄せてくれた。

 先輩の匂いに包まれる。
 幸せな気持ちと同時に、恥ずかしい気持ちにもなってしまう。

「綾瀬。雪。俺は、お前が好きだ。雪も俺の事が好きなのか?」

 恥ずかしい。
 でも、正直に答える。顔を上げて、先輩の顔を見ながら、”うん”とだけ・・・。言えた。でも・・・。

「いいのか?俺で?」

「え?」

「雪に知られないように、俺は変態だ。今も、パンツを履いていない。雪と二人だけになるとわかって、勃起がおさまらない。それだけじゃない。もう3回もオナニーをしている。雪の匂いだけで、今も抱きしめているだけで・・・」

 先輩の股間が私のお腹にあたる。
 確かに硬くなっている。それは私も同じだ。先輩に、オナニーを知られた。パンツとブラを見られた。おもらしも知られてしまった。でも、嬉しくて、おまんこがグチョグチョになっている。

「先輩?私、先輩が好きです。先輩に近づきたくて、吹奏楽部に入って、トランペットを希望して・・・。それで、それで・・・」

 先輩への気持ちが溢れて来る。
 先輩は、私を抱きしめながら全部を聞いてくれた。

「ありがとう」

 それだけいうと、私を抱きしめている腕を強くして、それから、顔を近づいてきた。

「目を瞑ってくれると・・・」

 あっ。キス!
 先輩の顔を見続けてしまった。慌てて、目を瞑ると、先輩が唇を合わせてきた。嬉しい。初めてのキスが先輩だ。

「雪。改めて、俺の彼女になってくれるか?」

「・・・。はい。でも・・・」

「でも?」

「私・・・。先輩が初めての・・・。あっ彼氏って意味です。初めてで、何もわからない。それに、さっき、先輩が言ったように、先輩の名前でオナニーをするような変態です」

「俺も、彼女は雪が初めてだ。変態なのは、同じだ。雪と一緒に練習して、雪を犯すような想像をするような俺だぞ?いいのか?」

「え?」

「気持ち悪いよな。部室や教室や・・・。更衣室や仮眠室や保健室や、それこそトイレでも、雪を犯す想像をしている。やっぱり、気持ち悪いよな」

 先輩は、そういいながら私を抱きしめる腕に力を入れる。先輩の表情が可愛いとおもってしまった。

「違います。私も・・・。先輩に犯される妄想を・・・。お互いに全裸で、トランペットを吹いて・・・。お風呂に一緒に入って、先輩に犯される妄想で、オナニーをして、さっきも止められなくて、おもらしをしてしまうような変態です」

 先輩は、また私にキスをしてきた。
 今度は私にも解る。先輩の舌が入ってくる。

 私は、下に降ろしていた腕を先輩の背中に回す。片手は、先輩の上着に添える。ファスナーを降ろす。自分の上着のファスナーも降ろす。想像したように、先輩も裸にジャージだけだ。私の小さい胸を先輩の素肌に押し付ける。

「先輩。私、おっぱいが小さいけど・・・」

「雪。女子の胸を触るのは初めてだ。大きさは関係ない。雪のおっぱいだから触りたい」

 凄く嬉しい。
 先輩の手を胸に誘導する。乳首を摘ままれて、声が出そうになってしまう。

 私が先輩のお腹辺りを触っていた手を、ジャージの中に誘導する。エッチなビデオで知識だけはある。先輩の大きく硬くなっているおちんちんだ。グチョグチョになっている。先輩も我慢していた。先輩のおちんちんを触ってから、先輩のジャージを脱がす。大きく硬くなったおちんちんが飛び出してくる。これが、おまんこに入るの?入るかな?想像していた物よりも大きい。手で触っていると、さっきよりも大きくなってくる。
 動画の様に、手を動かす。

「雪。ダメだ」

「え?」

 先輩の言葉で、手の動きを止めたけど、遅かったのか、先輩のおちんちんはビクビクしてから精子を出した。私のジャージに思いっきり掛かってしまった。先輩は謝ってきたけど、別に問題はない。どうせ、誰もいない。先輩の精子が着いたジャージを脱いだ。おまんこは、グチョグチョだ。

 先輩の目の前で、ジャージに着いた先輩の精子を舐める。おいしい。
 好奇心に負けて、先輩の前に跪いて、先輩のおちんちんをじっくり見てから口に入れた。むわぁとする匂いを感じたが、凄く好きな匂いだ。精子で汚れたおちんちんを口で綺麗にする。

「雪。汚いぞ」

「ダメです。綺麗にします」

 先輩の静止を聞かないで、全裸になって、先輩のおちんちんを綺麗する。
 一度、柔らかくなったおちんちんがまた硬くなってきた。今度は、動画で見たフェラに挑戦する。

「雪!」

 おちんちんから口を離して先輩を見る。

「気持ち・・・。いいですか?」

「あぁ凄く気持ちがいい。すぐに出そうだ」

「出してください。先輩の精子を下さい!」

「わかった。口に出すぞ!」

「はい」

 それから、先輩のおちんちんに奉仕して、口に出してもらった。
 全部を飲み込んだら、優しく頭を撫でてくれた。抱き起こされて、今度は、私のおまんこを先輩が触ってくれた。仮眠室では、匂いや汚れが怖いから、女子用のお風呂に移動した。
 先輩が下になって、私が先輩に跨るようにする。足を広げて、恥ずかしいけど、先輩の顔におまんこを近づける。私は、また先輩のおちんちんを咥える。大きくなってきたおちんちんを感じると、おまんこが濡れだす。最初は、指でおまんこを広げていた先輩が舐め始めて、気持ちよくなってしまった。

「ダメ!先輩!気持ち・・・。ダメです。すごく気持ちがいい!逝っちゃいます!逝く!」

 先輩に舐められながら逝ってしまった。

「あっ!」

 立ち上がって、逃げようとしたが遅かった。
 先輩のおちんちんに跨るような体制で、先輩の方を向いて、おしっこが出てしまった。

「ダメ!見ないで!お願いします!」

 遅かった。
 先輩にしっかりと見られてしまった。最初にオナニーをしてからおしっこを我慢していた。先輩の前で、トイレにいけなかった。パンツを履いていなかったから余計にトイレに行きにくかった。

 先輩のおちんちんに私のおしっこが・・・。
 それに、先輩の顔にも・・・。

「雪?」

「ごめんなさい」

「そのまま、立っていなさい」

 先輩から命令されて、背中に電流が流れた。嬉しい。先輩に命令された。

 先輩は、身体を半分だけ起こして、私のおしりに手を回した。おしっこの後のおまんこは、先輩を跨いでいるから足を閉じられない。おしっこがまだ垂れている。おしっこ以外の恥ずかしい汁も出ている。先輩は、おまんこを指で広げて、舐め始める。

「ダメです!汚いです!」

「雪。我慢しなさい」

「・・・。はい」

 我慢?
 気持ちよくなっても、逝くのを我慢するの?それとも、汚いおまんこを舐められるのを我慢するの?

 5分くらい舐められている。おしりも揉まれている。気持ちよくなってしまった。

 ダメ!逝く!

 声が出てしまった。

 そのまま、先輩の膝の上に座り込んでしまった。また、おしっこが出ている。今度は、ゆっくりと少しずつだけど・・・。恥ずかしい。今度は、指でおまんこを広げられて、おしっこをじっくりと見られた。

「雪。感じやすいのだね」

「違います!先輩だからです!」

「そうか?嬉しい」

 先輩に抱きついた。
 私のおしっこを舐めた口だけど、愛おしい。舌を絡めるようなキスを求めてしまった。おまんこに先輩のおちんちんが当たる。入れて欲しい。

「雪。もう、我慢できない。雪を犯す!」

「はい!来てください!」

 先輩は、自分のジャージのポケットから何かを取り出した。
 コンドーム?え?でも・・・。私の事を考えてくれた?

 お風呂で、私は大好きな先輩と始めてを迎えた。
 私のおしっこまみれだけど、凄く気持ちがよかった。先輩のおちんちんは、すんなりと私のおまんこに入った。最初、少しだけ痛かったけど、それだけだ。血が少しだけ出たけど、痛いよりは嬉しかった。先輩と一つになれた。

 まだ土曜日の夕方だ。
 視聴覚室に戻ってTVを見ている。ニュースでは、台風が停滞していると流れている。学校は間違いなく孤立している。顧問や担任からも連絡が入っていた。最短でも月曜日にならないと道が開通しない。守衛も、学校には近づけない。
 本当に、二人だけの世界だ。

 私は全ての願望を叶えた。
 教室で、部室で、男子トイレで、女子トイレで、更衣室で、保健室で、先輩の机で、私の机で、廊下で、靴箱で、校庭で、運動場で、体育館で、舞台の上で、プールで、お風呂で、先輩に犯され続けた。

 ジャージも着ていない。二人で全裸だ。
 先輩が持っていたコンドームが無くなって、保健室にあるかもしれないと向かった。保健室には箱で置かれていた。それから、箍が外れた。
 二人で、スマホでエッチな動画をみながら同じようにしてみた。私のおしりの中にも入れた。それから、暫くはおしりの穴にコンドームをしないで入れて、中に出した。暖かい精子をお腹で感じて嬉しかった。

 おしっこだけではなく、うんちも先輩に見せた。
 命令されたので、見てもらった。

 私は、日曜日から先輩の彼女兼奴隷になった。
 私が望んで、先輩が受け入れてくれた関係だ。

 これから毎日先輩に犯される。
 パンツやおしっこやうんちの確認をしてもらえる。

 助けが来る水曜日まで、犯され続けた。

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