おしがま中の不幸で幸運な出会い
私は、|加奈《かな》。高校2年生の女子だ。
可愛い顔立ちだと思うけど、彼氏が出来たことがない。性格も可愛いし尽くすタイプだと思うのだけど、彼氏が出来たことがない。
大事なことなので、二回続けたが、クラスでは彼氏が出来て、初エッチをした子が話をしているのを聞いて、羨望のまなざしで聞いているだけの存在だ。
実際に、男子と付き合ってエッチをしたいかと聞かれると、エッチには興味はあるけど、誰かと付き合いたいわけではない。
彼氏が欲しいだけで、クラスメイトの話を聞いていると、なんか付き合うのが、面倒に思えて来る。彼氏に・・・。彼氏に・・・。面倒なら別れてしまえばいいと思う。どうせ、エッチが目的だったのでしょう?
クラスメイトの話を聞いていると、どんどん醒めてきてしまう。
そんな私ですが、エッチには興味がある。
オナニーしかしていないけど、気持ちいいのが好きだ。
いろいろネットとかで調べて、実行してみた。
今、すごくハマっているのが、排泄(小)を我慢した状態で、オナニーをすることだ。
もともと、排泄(小)の回数が少ないほうだったので、排泄(小)の我慢は苦じゃなかった。
初めて、朝から排泄(小)を我慢して、限界だと思ってから、更に2時間ほど排泄(小)を我慢してから、お風呂場でオナニーをした時に、おまんこから足の指先、頭のてっぺんまで快楽が突き抜けた。
逝く間隔はなんとなく解っていたけど、クリトリスを少しだけ触って、シャワーでおまんこを刺激した。
少し激しくクリトリスを触った瞬間に快楽が突き抜けて、排泄(小)が出てしまった。何も考えられなくて、排泄(小)が垂れ流しになっても止められないし、身体が快楽で痙攣していた。
それから、オナニーの時には排泄(小)を我慢する。
所謂「おしがま」状態でオナニーをすることにしている。
水分を多くとり、なるべく排泄(小)を溜めて、我慢の限界まで我慢してからオナニーをする。おしがまからのオナニーが、すごく気持ちがよかった。
凄く恥ずかしいけど、おまんこがヒクヒクしているのが解る。
ネットに書かれていた、100均で買えるもので作るエッチなおもちゃを作って試した。
凄く気持ちがよかった。
ただ、排泄(小)を我慢している時に、少しの刺激で排泄(小)が出てしまうことがある。
学校で排泄(小)を我慢している時に、パンツに大きな染みが出来てしまった事があった。その時は、残念だけど、学校でおしこを出してしまった。家まで我慢ができなかった。パンツにも大きな染みが・・・。おもらしのようになってしまって、パンツを履いているのが気持ち悪かった。授業も1コマだけしか無かったので、1コマはパンツを脱いで、スパッツだけで過ごした。ノーパンも凄く興奮した。私は、おっぱいのサイズは小ぶりで乳首も小さい。コンプレックスとは言わないけど、ブラをしてもしなくてもおおきな影響がない。ノーパンとノーブラで授業を受けた。排泄(小)我慢の時とは違う快楽を感じた。触っていないのに、おまんこがグチョグチョになっていた。
そうそう、私は彼氏が居たこともないので、もちろん処女です。
おまんこに、おちんちんどころか自分の指もいれたことはありません。正真正銘の処女です。
学校では、可愛く、おしとやかに、”エッチ?興味がないです”なんて顔をしています。
クラスメイトのエッチな話にも加わらないで、耳をダンボにして聞いています。
おしがまをするようになってから、学校でのオナニーは辞めました。
パンツだけではなく制服までよごしてしまう可能性があるのと、痙攣して授業に遅れる可能性があるからです。
こんなエッチな事に興味津々な私ですが、男の子よりも、実は女の子の方が好きなことに気が付きました。
女の子の匂いを嗅いで興奮してしまう自分が居ました。体育で水泳の時に、可愛いなと思っている子の裸を見た時には、おまんこがすごい事になってしまいました。
可愛いと思っている子は何人か居ますが、私が抱き着きたい。持ち帰りたい。あと、あと、エッチな事をしたいと思うのは一人だけです。
”柚子”。私が懸想する子です。ギャルたちのグループに居ますが、パシリのような状態になってしまっています。おうちの関係だと噂していました。
柚子に転機が来た。
ギャルのグループが朝から騒がしかった。どうやら、柚子がグループを抜けたようだ。騒がしいギャルの話を聞くと、柚子のご家族に不幸があって、グループに居る意味が無いから抜けると、柚子が宣言したらしい。噂は本当だったようだ。
柚子は、近くの席に移動してきた。
「加奈さん。よろしく」
「うん。柚子さん。よろしく」
短い挨拶だけど、嬉しかった。
柚子は、静かに本を読むのが好きなようで、私の近くで本を読んで過ごしている。ギャルたちは煩いけど、次の興味に移って柚子にはちょっかいをかけてこなかった。
私は至福の時間を過ごせるようになった。
柚子は、凄くいい匂いがする。柚子とは友達になれた気がしている。
読んでいる本の感想を言い合って、放課後に本を買いに一緒に本屋にも行った。なんか、青春している!
おしがまからのオナニーは続けている。
柚子には内緒だ。そもそも、柚子とはエッチな話をしたことがない。本の中に出てきた描写を柚子に伝えたら、顔を真っ赤にして照れていた。すごく可愛い。
そんな、私と柚子の関係が変わる出来事が発生した。
私は、夕方にバイトをしている。学校からの許可も貰っている。家族は・・・。まぁ家族の話はどうでもいいです。
本屋でバイトをしています。柚子にはバイトをしている事は言っていましたが、本屋でバイトしているとは伝えていません。
「すみません。本の予約を・・・。え?加奈?」
話すようになって、呼び捨てにしてもらっています。
「はい。え?柚子?どうして?」
「それはこっちのセリフ。バイト先が、この本屋なの?本当?」
「うん。高校1年からバイトしているよ?」
「うそ!今まで、会わなかったよね?」
実は、会っていました。
柚子が私だと認識していなかっただけなのですが・・・。少しだけ哀しいです。
「うん。裏に居ることが多いからね。今日は、表の人が休んで、レジを担当しているの?あっ予約?いいよ?」
「あっありがとう。でも、いいかな・・・。また今度で・・・」
「え?いいよ?安心して、これでもベテランだから・・・」
「違うの?そうじゃなくて・・・」
柚子の手を見ると、スマホの画面が見えた。
そういうこと?
それは、同級生には予約のお願いが出来ないね。
この本屋は、予約すると本を袋に入れてくれる。店長のポリシーで予約した本のタイトルは紙に書いて、購入者にだけ分かるようにして渡すことになっている。予約しにくい本や、持ちにくい本でも買えるようにしている。
柚子が予約したかったのは、エッチな小説だ。
それも、タイトルだけしか見えなかったけど・・・。
”同級生からの百合調教~おもらしを見られて奴隷になりました~”
凄く興味がある。
スマホを凝視してしまった。柚子に知られてしまった。
「くぅぅぅ」
恥ずかしそうにする柚子が可愛い。
抱きしめたい。
「興味があるの?」
聞いてしまった。
柚子は、私を見て、可愛く頷く。
凄く可愛い。持って帰っていいかな?
諦めたのか、柚子はスマホを私に見せて、予約をお願いしてきた。
もう、心臓がバクバクしている。おまんこも濡れてきているのがわかる。
「受け取りは、わかりますか?」
一応、仕事を優先する。
柚子は、可愛く頷く。
「発売中の本なので、本の入荷は、メールかLiNEか電話でのお知らせを選べます。あと、お客様には特別に店員が直接お持ちしますが、どういたしますか?」
笑顔が出来たかな?
精一杯の笑顔を柚子に向ける。
柚子は、少しだけ驚いた表情をしてから、私を見て・・・。可愛く微笑んでくれた。
「店員さんが持ってきてくれるの?」
「はい。私がお客様のご希望の場所にお持ちします」
「本当ですか?」
「はい。追加料金も頂きません。どういたしましょうか?」
「お願いします。できたらでいいので・・・」
「はい?」
「本の最初にあるようなシチュエーション・・・。いえ、なんでもないです。忘れてください。内金で、全額払います。お願いします」
「わかりました。手続きを始めます。お届けの場所は、後日、教えてください。私が責任を持って、お届けします」
「はい!お願いします」
最後は、柚子が笑顔になってくれた。
握手をしてくれた。スマホを見てしまった時の泣きそうな表情ではなくて、最後に笑顔になったのは嬉しかった。
学校で気まずくなるかと心配したけど、前よりも親密になれた気がした。
エッチな話は苦手なようで、本の話にはならなかった。
本の入荷予定が来て、柚子に連絡をした。
その日は都合が悪いらしく、翌々日の土曜日を指定された。私もバイトが休みなので丁度良かった。
柚子が読んでいる本が気になった。
正確には、”本の最初にあるようなシチュエーション”が気になった。
ネットで本を献策した。最初だけなら読めると考えた。
本の内容は・・・。
本を届けた日から、私は柚子のご主人様兼彼女になった。柚子は、私の奴隷兼彼女だ。
お互いの排泄(小)を見せあって、オナニーをして、おまんこをこすり合わせた。
そして、お互いのおまんこに初めて指を入れた。今度、おもちゃを買ってお互いの処女を奪い合うことになった。